副院長ブログ「大切な歯を守る!」

患者さまの声

藤井歯科医院

〒468-0058
名古屋市天白区植田西2-2109
電話:052-803-3343
FAX:052-805-5758

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診療時間

午前 9時30分〜13時
午後 15時〜 19時
※土曜午後の診療は17時迄です。
※最終受付は平日18時30分、土曜日16時30分迄です。

休診日

木曜日・日曜日・祝祭日

 

副院長 藤井芳仁

プロフィール

略歴

副院長 藤井芳仁

副院長
歯科医師・歯学博士
藤井芳仁

  • 2003年 愛知学院大学歯学部卒業
  • 2007年 新潟大学大学院医歯学総合研究科卒業 歯学博士号取得
  • 2007年 東京都 医療法人社団 三優会 優歯科クリニック勤務
  • 2011年 同院 院長就任
  • 2014年 同法人 退職
  • 2014年 都内、埼玉県 三医院にて勤務
  • 2015年 藤井歯科医院に副院長として勤務

所属

  • 日本補綴歯科学会
  • 日本歯内療法学会
  • 日本歯周病学会
  • CEセミナー OB会
  • 歯科臨床研鑽会

資格、業績

  • 厚生労働省 歯科医師臨床研修指導医
  • 日本補綴歯科学会 デンツプライ賞受賞

主な講習会受講歴

  • 2006年
    マイクロエンドドンティクス実習コース 修了
    澤田則宏先生(日本歯内療法学会専門医)

    若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー
    熊谷崇先生(日吉歯科診療所理事長)
  • 2010年
    CEセミナー ベーシックコース 修了(歯周病、歯内療法、外傷)
    月星光博先生(ロマリンダ大学非常勤講師)
  • 2011年
    分子整合栄養医学 アドバンスセミナー(代謝編)
    溝口徹先生(新宿溝口クリニック院長(栄養療法専門)、栄養解析医)

    分子整合栄養医学 ターゲットセミナー(女性・貧血)
    内野英香先生(分子整合栄養医学協会理事)

    CEセミナーコンポジットレジンコース 修了
    月星光博先生(ロマリンダ大学非常勤講師)

    CEセミナー アドバンスコース 修了
    (歯周病、自家歯牙移植、矯正、インプラント、補綴)
    月星光博先生(ロマリンダ大学非常勤講師)

    第9期 分子整合栄養医学講座 修了
    溝口徹先生、内野英香先生、鶴純明先生
  • 2012年〜2013年
    藤本研修会 LOT(部分矯正)コース 修了
    加治初彦先生(ウェストバージニア大学 Master of Science取得)
  • 2014年
    CEセミナー ニューアドバンスコース(自家歯牙移植)再聴講
    月星光博先生(ロマリンダ大学非常勤講師)
  • 2015年
    床矯正研究会ベーシックコース 修了
    鈴木設矢先生、花田真也先生

    その他多数受講

趣味

  • トライアスロン、ヨガ、旅行、温泉巡り、読書(心理学、ビジネス)

この仕事を選んだ理由はなんですか

記憶のある幼少期には、すでに父の働く姿を見ていました。何もわからないながらも、「専門的な技術で」「困っている人のお力になる」父の姿を見て、将来の自分の姿みたいなものを感じていたのかもしれません。

物心ついた時には、自分にしかできないことで人のお役に立ちたいと思うようになり、この仕事を選びました。

また、歯科治療の特性上、患者さんと長期間関わるこの仕事は、人と接することが好きな私にとっては、日々楽しみながら続けることができる仕事でもあり、性格的にも合っているのかなと思います。

この仕事の魅力はなんですか

自分の行った処置が、患者さまの日常生活の改善に直結するところです。そして、その後の健康的な生活を、継続的にお手伝いしながら皆さまと時間を過ごすのは、楽しいものです。

様々な思いやお困りをお持ちの患者さまと、真正面から向き合うので正直エネルギーはたくさん使いますし、緊張感ももちろん伴います。しかし、ゴールに向かって患者さまと一緒に進むプロセスそのものが、私にとってとても取り組みがいのある「やっていて良かった」と思える時間です。

こだわっていることはなんですか

3つあります。

1つ目は患者さまの満足。とにかく満足です。たとえ、患者さまが選択なさったプランが少しくらい医学的妥当性に欠けるものだとしても、満足していただけるのなら、それが一番です。私たちが医学的に正しいと考える事と患者さまの幸せは必ずしも一致しないと考えています。もちろん、選択のリスクなどについては十分に共通認識をとった上での話ですが、そこも含めてとにかく患者さまにご自分の事として十分に納得して選択していただき、そして満足していただきたいのです。

2つ目は、治療の精度です。口の中は、できれば治療を受けない事が一番です。ですので、毎回この治療が生涯で最後の処置になるように、という思いで精密な処置を行っています。口の中はとにかく細かく、少しの精度の違いで結果は全く違うものになります。

そして、精密な治療のためには、最低限「よく見えている事」が必要条件です。そのためには拡大視野とライティングシステムが必須です。

私は学生時代に2倍の拡大ルーペから始め、現在は8倍のサージテルという拡大ルーペとLEDライトを使っています。診査やクリーニング、根の治療など、全ての治療を8倍拡大視野で行っています。裸眼では十分なクオリティを提供するのが相当に難しいことを知っているので、拡大無しでの治療にはもう戻れません。

3つ目は、メインテナンスです。これは、新たに治す部分を作らないためと、治したところを維持するため、の2つの意味があります。医療がどれだけ発展しても、今の所自分の体に勝る人工材料や、それを作り出す治療法は存在しません。基本的には、治療を受けないように予防し続ける事が一番大切です。患者さまには、いつもメインテナンスの大切さをお伝えしています。

今までこの仕事をしていて、心に残っている出来事はなんですか

患者さまに、「先生に出会っていなかったら人生が変わっていたよ!」と言っていただいたことです。とても嬉しかったです。

そして自分の存在によって、こんなことを言っていただくことに正直驚き、これからもしっかり頑張ろうと気持ちを引き締めようと思えた出来事でした。

また、患者さまが旅行先で歯のトラブルが発生してその土地の歯科医院を受診なさった時の話です。その後、旅行からお戻りになり私のクリニックを受診なさった時に、「先生の説明と治療を信頼しているし受けたいから、そこでは本当に最小限の応急処置に止めてもらうように、念を押してお願いしました。」とお話いただきました。

ひたすら頑張って走ってきたつもりでしたが、患者さまにそう感じていただいていたことが本当に嬉しかったです。

大学卒業から現在までの経緯を教えてください。

大学卒業後、進路を決めるにあたり専門分野を持ちたいと考え、歯科の中でも広い視野で総合的な治療によって、長い期間患者さまと接することができる「補綴」という分野の大学院に進学しました。

大学院では歯を失った患者さまが再び咬めるように、被せ物や入れ歯、インプラントによる専門的な治療や、「咬合学」という咬み合わせの研究をしました。

そして、大学病院での治療の中で、初めて入れ歯を使うことになる方々の落胆した様子にたくさん接するうちに、こうなる前に対策できたことはたくさんあったのではないか?と疑問に思い始めました。そして大学院の後半には歯を守るための勉強が増えていきました。

大学院卒業後は東京都内大手医療法人に勤務し、0歳からご高齢の方まで幅広い患者さまを診させていただきました。そちらでの勤務時代には、歯を守るための幅広いジャンルの研修会に参加しました。結果的には、出生前のご両親の生活習慣から、小児とクリニックの関わり方、歯磨き習慣定着のためのモチベーションアップの方法、神経を残す治療法、歯を抜かないための様々な方法など、自分の専門分野である補綴治療を受けないで済むための勉強がどんどん増えていきました。やはり、ご自身の歯が一番です。

もちろん、残した歯の審美・機能回復、失った歯のインプラントや入れ歯を用いた回復についても修得し、失った機能を回復し再び噛める生活に戻るお手伝いもさせていただいております。

また、2012年からは分子整合栄養医学という栄養学を、医師の先生方と一緒に勉強しています。分子生物学や生化学に基づいた理論的な栄養学で、病気にならない体作りのための本質を学ぶことができます。患者さまの健康で明るい生活のために、今後大切なことをお伝えしていきたいと思っております。

これからの歯科界について考えていることはなんですか

戦後の経済成長に伴う「う蝕(むし歯)の洪水」に、歯科界は打ち勝ったと言われています。過去の「悪くなってから治す時代」は終わり、「悪くなる前に守る時代」が始まっています。

そしてさらに、「病気を予防する時代」から、「健康的な体を創る時代」に入りつつあります。そのために歯科界が皆さんのお手伝いをできることはたくさんあると考えています。「病気」ではなく「健康」をキーワードにできることはたくさんあるはずです。たとえば、栄養のことです。へその緒を切ってからは、私たちの体は自ら選び食べたものでできています。そして、その栄養素は分子レベルで体内で影響しあい、体と精神の健康に直結します。何を食べたかによって人生が変わるといっても過言ではありません。

このような例えば、食(栄養)のように、「健康」をキーワードにして歯科界全体で、皆さんの健康的で明るい人生のために取り組むことを増やしていけたら、人生の質がもっと上がると思っています。